医者かて人間 〜時間の切り売りやめたろ科〜

30代、3児の父。臨床医の3倍稼ぐ産業医。健康管理のプロ。相場には強気、女性には奥手。多忙からの解放と収入の多角化を実践するブログ。

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海賊と呼ばれた男(上)

海賊とよばれた男 上海賊とよばれた男 上
(2012/07/12)
百田 尚樹

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いやーー買ってしまいました。

文庫サイズになるの待てませんでした。

私、最近気づきつつありますが、どうやら結構読書が好きみたいです

ストーリは、戦後の経済的大混乱の時期、倒産の危機に追い込まれながらもなんとか踏ん張る石油屋さん

国岡商店の店主、国岡鐡造の物語です。

まだ100ページくらいしか読んでいませんが、国岡鐡造がとにかくかっこいいんです!!

一本のふっとい筋が通った生き方というか、信念を決して曲げないその生き様に何度も胸が熱くなります

電車の中で読んでいますが、何度もウルウルなってしまって、ちょっとこれはイカンなと

白洲次郎の人物像にも似ていますから、白洲好きの方であればハマること間違いなしでしょうね。

同時代に活躍したこの2人には交流がなかったのか、もし出会うことがあったのなら、一体どんな会話をするのか

想像するだけでもワクワクしちゃいますね。

本屋大賞らしいこの作品、確かにとっても楽しめそうです。

全部読んだらまた感想書きます。