海賊と呼ばれた男(上)
海賊とよばれた男 上 (2012/07/12) 百田 尚樹 商品詳細を見る |
いやーー買ってしまいました。
文庫サイズになるの待てませんでした。
私、最近気づきつつありますが、どうやら結構読書が好きみたいです
ストーリは、戦後の経済的大混乱の時期、倒産の危機に追い込まれながらもなんとか踏ん張る石油屋さん
国岡商店の店主、国岡鐡造の物語です。
まだ100ページくらいしか読んでいませんが、国岡鐡造がとにかくかっこいいんです!!
一本のふっとい筋が通った生き方というか、信念を決して曲げないその生き様に何度も胸が熱くなります
電車の中で読んでいますが、何度もウルウルなってしまって、ちょっとこれはイカンなと
白洲次郎の人物像にも似ていますから、白洲好きの方であればハマること間違いなしでしょうね。
同時代に活躍したこの2人には交流がなかったのか、もし出会うことがあったのなら、一体どんな会話をするのか
想像するだけでもワクワクしちゃいますね。
本屋大賞らしいこの作品、確かにとっても楽しめそうです。
全部読んだらまた感想書きます。