究極の紳士靴を求めて。中級~ちょい高の靴。
仮想通貨外来のクリドクです。
わたし紳士靴けっこう好きなんです。
百貨店の靴売り場とか見ているだけでテンション上がりませんか??
今まで色々試してきました。
それこそ定番リーガルから始まり
もうちょっとお高い百貨店系のヤツとか。
で、最近気になっていたコールハーンを買ってみたので簡単にレビュー。
そもそもわたしが紳士靴に求めるものは下記の通りです。
1.見た目の美しさ
デザインとして先の尖ったやつとか
ノーズが長い感じのは嫌いです。
スクエアトゥも好きではありません。
適度な丸みとぽってり感というか
エレガントさ、上品さを纏っている感じを好みます。
↓こんな感じ。
2.履き心地
履きやすい、履いても痛くならない、長時間ラクに履いていられる
たくさん歩いても平気、そういうのを重視します。
機動力、大事ですから。
そうすると、こっち系が一瞬候補にはあがってきます。一瞬だけ。
運動靴メーカーですから履き心地は良さそうなんですが
実物みると、どう見ても革が安っぽい。
美しさを求めるわたしには、NGでしたが
営業外回りの方なんかは、これでガシガシ歩くの全然OKだと思います。
3.ゴム底
革底は苦手です。日本の道路事情にはあっていないと思います。
ツルツルすべりません?
↓こういうやつ。
アスファルトの上も、駅のコンコースも、コンビニの床も。
あと自転車のってもペダルのこぎだしとかでスルっと。
単純に危ないんです。シャレにならないくらい危ないと思う。
それに履いていて足が痛い。
雨の日NGですしね。
革底は、反り返り具合がいい、とか他にも色々理由はあるんでしょうけど
現代は、他にいろんないい素材がたくさんある中で
昔ながらの革底を使い続けるのは靴作りの怠慢だとわたしは思っています。
今回、買ってみたものはこれ。
<メーカーの商品説明>
ドレスシューズに革命を起こしたグランドレボリューション コレクションは、伝統技能と今日の技術とが融合されています。
ランニングシューズからインスパイアされたグランド.OSエナジーフォームはクッショニングに優れ、軽量なトーショナルアーチは踏み出す力をサポート。
かかととタンの部分に搭載されたパディングは履いた瞬間から心地良さを感じる事ができます。
モーションアウトソールと同時に動くフレックスウエルトは、スニーカーのようなパフォーマンスをドレスシューズに取り入れ、また、湿気を逃し、靴の中を快適に保つ役割をも担っています
中のクッションがスニーカーで使われるようなフワフワのヤツ
紳士靴界のNEWBALANCE的な存在ですよ。
履いた瞬間、スゲっ!!なにこれっ!!!てなりました。
あと底はもちろんゴム底!
そして粋なダブルモンクときた!
ちょっとメダリオンもあしらってあったりでさりげないオシャレ感。
わたし的にはドンピシャです。
値段は少々お高いです。
値段にみあった革質かというと
決して悪い革質ではないですが、多少ブランド料も乗ってるな、とは思います。
でも、総合的にわたしのニーズにマッチしたので購入!
買って数日ですが、歩き心地いい感じで満足してます。
ちなみにストレートチップもありますよ。
たぶん次はコレを買う。
茶靴もあります。迷うよね~~。